社内の「書類探し」や「申請」が負担になっていませんか?

社内書類を探すたびにフォルダを開いたり、出社して印鑑を押したり…。
そんなアナログな運用を見直す企業が増えています。
いま注目されているのがLINE公式アカウントを使った社内Bot運用です。

社内のためだけにLINE公式アカウントを使う意味はある?

管理者側のメリット

  • 書類リンクや社内情報を一元管理
  • 更新内容を即時反映、共有ミスを防止
  • 問い合わせ・申請を自動化できる

スタッフ側のメリット

  • 探す手間があっと的に楽になる
  • 必要な書類をスマホでいつでも確認
  • 職場外からも安全にアクセス可能

社内Botの導入で、業務がどう変わる?

事例:社内FAQの自動応答

よくある社内質問(福利厚生・休暇・備品申請)をBot化。
スタッフがLINEで質問すると、自動で回答やリンクを提示。

人事担当者の負担が軽減

事例:匿名相談フォームで社内環境改善

エルメフォームを使い匿名の「ご意見・相談」窓口を設置。
職場環境に関する意見収集が増え、離職率が改善。

社員満足度が向上

導入のポイント

  • 最初は「勤怠」「福利厚生」など利用頻度の高い項目から始める
  • Bot内の導線をシンプルに保つ
  • 導入して終わりではなく、「更新」「管理」「運用体制」が重要
  • 更新担当者を明確にする
  • 月1回はリンクや内容をチェック

LINE公式アカウントを使って社内Botを作る

社内ポータルBotをノーコードで構築できます。

リッチメニュー構成例

1. リッチメニュー:勤怠・就業

例)カードタイプやエルメのパネル・ボタンで各種制度・申請リンクを表示する

2. リッチメニュー:福利厚生

例)カードタイプやエルメのパネル・ボタンで各種制度・申請リンクを表示する

3. リッチメニュー:その他

例)社内ルール・資料・テンプレートなどその他の分類ををまとめる

7. リッチメニュー:応募する

例)エルメのフォーム機能でスタッフが匿名で相談できるようする

このようにカテゴリごとにまとめることで、スタッフは迷わず必要情報へアクセスできます。

よくある質問

  1. 社員数が少なくても導入できますか?
  1. はい。小規模チームでも運用可能です。まずは勤怠や届出から始めるのがおすすめです。
  1. 情報の更新は難しくないですか?
  1. 管理画面でリンクを差し替えるだけ。専門知識は不要です。

まとめ

社内情報をもっと見やすく、もっと使いやすく。
LINE公式アカウントを活用すれば、
書類共有・申請・相談まですべてスマホで完結できます。

エルメ実装:設定する箇所

  • あいさつメッセージ:メッセージ不要で選択肢を出す
  • 自動応答
  • リッチメニュー
  • テンプレート
  • フォーム作成
  • QRコードアクション:部署分け

☆…おすすめ設定です。特に自動応答とテンプレートの組み合わせが運用を便利にします。